身体表現性障害

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*これは診断基準の一部に過ぎません。この情報のみで病名の特定は絶対に避け、心配であれば医師に相談してください。

診 断 名 主   な   症   状 治療法・対処法例
*身体表現性障害
※身体表現性障害(F45)
*身体化障害
以下の基準の各々を満たしたことが無ければならず、ここの症状は生涯の経過中のいずれかの時点で生じている
(1)4つの疼痛症状
  少なくとも4つの異なった部位または機能に関連した疼痛の病歴
(2)2つの胃腸症状
  疼痛以外の少なくとも2つの胃腸症状の病歴
(3)1つの性的症状
  疼痛以外の少なくとも1つの性的または生殖器症状の病歴
(4)1つの偽神経学的症状
  疼痛に限らず、神経学的疾患を示唆する少なくとも1つの症状または欠損の病歴
症状は、意図的に作り出されたり捏造されたりしたものでもなく、一般身体疾患または乱用薬物・投薬の直接的作用として十分説明できずない。また、関連する一般身体疾患がある場合、身体的愁訴または結果として生じている社会的、職業的障害が、臨床検査所見等から予測されるものをはるかに超えている
・まず、身体病の治療、症状の緩和が優先で、徐々に心理的援助面に向けるのが基本
・認知行動療法
・バイオフィードバック
・系統的脱感作療法
・薬物療法
※身体化障害
(F45.0)
*心気症
(1)身体症状に対する本人の誤った解釈に基づき、自分が重篤な病気にかかる恐怖、または病気にかかっているという観念へのとらわれ
(2)そのとらわれは、適切な医学的評価または保証にもかかわらず持続する
(3)基準(1)の確信は妄想的強固さが無く、外見についての限られた心配に限定されていない
(4)そのとらわれは、臨床的に著しい苦痛または、社会的、職業的、または他の重要な領域の機能における障害を引き起こしている
(5)障害の持続期間が少なくとも6ヶ月である
※心気障害(F45.2)
*身体醜形障害 (1)外見についての想像上の欠陥へのとらわれ、小さい身体的異常が存在する場合、心配は著しく過剰である
(2)そのとらわれが、臨床的に著しい苦痛または、社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている
(3)そのとらわれは、他の精神疾患では上手く説明されない